活動 2018.2.20
一度失われた自然は、二度と取り戻すことはできません。自然のしくみを無視した開発は、将来への負の遺産となります。私たちは、科学的な独自の調査に基づいた開発見直しの働きかけや保護地域化の提案などを行い、かけがえのない自然を次の世代に手渡す活動を続けています。白神山地や屋久島、知床や小笠原の世界自然遺産登録は、そうした取り組みの大きな成果のひとつです。
米軍基地の建設がすすむ沖縄・辺野古の海でのサンゴ礁生態系調査